テスラジオ2025年総決算:再生数・収益・登録者ランキングから見える視聴者の関心
この記事でわかること
- テスラジオ2025年の成長データ(登録者・投稿本数)
- 再生回数トップ5とその傾向
- 収益性トップ5と視聴維持率の関係
- 制作者が選ぶ「もっと見てほしい」思い入れの動画
なぜ今この話題が重要なのか
2025年最後の動画として、テスラジオの1年間を数字で振り返りました。どの動画が最も再生されたのか、どの動画が最も収益を上げたのか、そしてどの動画が最もチャンネル登録につながったのか。
これらのデータは、視聴者の皆さんがどんなテーマに興味を持っているかを示す指標でもあります。来年のコンテンツ制作の参考にしつつ、「実は面白いのに埋もれている動画」も紹介します。
2025年のテスラジオ成長データ
チャンネル登録者数:+4,010人
2025年1月1日時点ではほぼゼロ状態(当時はポッドキャストメインで週1〜2週に1回の投稿)。4月1日に100人だったことを覚えています。そこから本格的にYouTubeに注力し始めて、12月26日時点で4,090人。実質的に半年強で約4,000人増加しました。
投稿動画本数:144本
3月頃から2日に1回のペースで投稿を続けてきました。決めたことをちゃんとやる—シンプルですが、これが成長の土台だったと思います。
再生回数トップ5
第5位:デミス・ハサビスによるAGI・AIバブル・Gemini 3(7,024回)
Gemini 3リリース直後のDeepMind CEOインタビュー。12月頭の公開で、AIの最新動向への関心の高さを示しています。
第4位:イリヤ・サツケヴァー「スケーリングから研究の時代へ」(7,288回)
GPTの父と呼ばれるイリヤ・サツケヴァーの最新インタビュー。強化学習の課題やAGI到達に必要なことについて語った内容は、その後の収録でも何度も引用することになりました。
第3位:イーロン・マスク最新インタビュー「2026年ロボタクシー生産開始」(7,529回)
オールインポッドキャストでのイーロン・マスクインタビュー。この動画をきっかけにテスラ株界隈の方々に見つけてもらえたようです。
第2位:アンドレ・カルパシーによるAGIについての現実的な見解(7,580回)
今年一番話題になった回かもしれません。X(Twitter)でも頻繁にリポストされました。カルパシーは一般知名度が高くないので「あまり回らないかも」と思っていましたが、内容の良さでしっかり数字を出してくれました。
第1位:GPT-5最新情報「OpenAIはGPT-5で何を実現するのか」(14,355回)
圧倒的1位。2位以下の約2倍の再生数です。注目度が高いタイミングで、そのテーマにマッチした内容を出せたことが大きかったと思います。
チャンネル登録誘発トップ5
再生数と基本的に比例しますが、面白い違いも見られました。
注目すべき例外:ジェンスン・ファンのGTC回
「物理AI本格参入!?NVIDIAが未来も最強である理由」は、再生数トップ5には入っていませんが、チャンネル登録誘発では100人で第4位にランクイン。
マスには広くインプレッションが配られなかったけれど、見た人には刺さって「こういうのが見たい」と登録してくれた—そんな動画だったようです。
登録の逓減傾向
同じテーマを複数回やると、最初の動画が最もチャンネル登録につながり、2回目3回目と減っていく傾向が見られました。デミス・ハサビスの回を11月12月で3本出しましたが、明確にその傾向がありました。
収益性トップ5
収益性は「再生時間 × 視聴回数」で決まるため、単純な再生数とは異なる結果になります。
第1位:イリヤ・サツケヴァー「スケーリングから研究の時代へ」
総再生時間の長さで1位に。内容の濃さが視聴維持率につながったと思われます。
注目すべき例外:イーロン・マスクとジェンスン・ファンの対談
再生数ランキングにも登録者誘発ランキングにも入っていなかったのに、収益性では第3位。視聴維持率が非常に高く、離脱が少なかったことが要因です。
宇宙データセンターなど興味深いテーマが出てきた回で、2人が仲良さそうにわちゃわちゃしているのも見ていて楽しかった回でした。
制作者が選ぶ「思い入れのある動画」
数字では測れない、制作者として思い入れのある動画を紹介します。
Netflix企業解説
2人とも共通で挙げた回。再生数は全く伸びていませんが、最初から最後まで面白かったという自負があります。
なぜNetflixの収益性がこれほど高いのか—有名な会社ではあるけれど、その強さの本質を解説した内容。Spotifyで唯一コメントがついている回でもあり、刺さる人には刺さる内容だと思っています。
パランティア徹底解説
7月に公開した当初はあまり回りませんでしたが、「パランティアって何?」と検索した人に見つけてもらえて、じわじわ伸びて1,500再生超え。
友人のAI系スタートアップ創業者が「パランティアのビジネスモデル調べてる時に見つけたよ」と報告してくれたのが印象的でした。
AIでベーシックインカム「日本は実現不可能説」を考察する
Xの投稿をきっかけに調べて議論した回。通常のインタビュー翻訳とは異なるスタイルで、コメント欄にも「いつも面白いけど今回さらに面白かった」という声と、建設的な反論の両方がたくさん来ました。
アウトプットするとインプットできる—テスラジオのバリューを体現した回でした。
テスラジオの考察
144本の動画を振り返って感じるのは、「内容が良いものはちゃんと伸びる」ということ。
再生数トップのアンドレ・カルパシー回は、知名度の低さで不利かと思いましたが、内容の良さで数字を出しました。収益性トップのイーロン×ジェンスン対談は、視聴維持率の高さで上位に食い込みました。
一方で、Netflix解説のように「面白いけど埋もれている」コンテンツもあります。年末年始にお時間があれば、ぜひこちらもチェックしてみてください。
来年の目標はチャンネル登録者1万人突破。「勉強になった」というコメントがより多くつくような、本質的に価値のあるコンテンツを届けていきたいと思います。
まとめ
- 2025年の成長:チャンネル登録者+4,010人、投稿動画144本(2日に1回ペース)
- 再生数1位:GPT-5最新情報(14,355回)—タイミングとテーマの一致が鍵
- 収益性の特徴:視聴維持率が高い動画が上位に(イーロン×ジェンスン対談は再生数ランキング外でも収益性3位)
- 埋もれた名作:Netflix企業解説、パランティア徹底解説は数字に現れない面白さ
- 来年の目標:1万人突破、より本質的な価値を届けるコンテンツ制作
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